お待たせしました。第三期遠い読書会を開催します。
今回課題となる本は、岡田尊司「母親を失うということ」(光文社)です。講師である小柳晴生先生からご推薦いただきました。この本は、愛着障害で著名な精神科医である著者(観音寺のご出身です!)が、急逝した母親との記憶を辿りながら自身との関係を綴るノンフィクションです。
参加ご希望の方は、読んでご参加いただければと思います。ただ、この読書会は日常から離れた場でゆっくり一冊の本について語り合うエンカウンター的な要素を持つ読書会ですので、出来る範囲でご無理なさらないようお願いします。
母親との関係についてご興味のある方は、同じく香川県出身の心理学者岸田秀氏(善通寺のご出身)の「ものぐさ精神分析」もあわせて読んでいただければ、考えが深まるかと思います。よければお読みになってみてもよいかと思います。
お会いできるのを楽しみにしています。
場所 遠いハウス(さぬき市石田東1494-1)
日時 7月 9日(土)13:00~16:00
7月23日(土)13:00~16:00
講師 小柳晴生 先生
受講料 全2回受講 6000円 (1回受講 3500円)
テキスト 「母親を失うということ」 岡田尊司著(光文社) *各自ご用意下さい。
内容 一冊の本について、臨床心理的な視点で話し合う読書会。エンカウンター的な要素もあります。
募集人数 10人(先着順)
*臨床心理士研修ポイント(臨床心理士の方へ)
研修ポイント申請予定です。2回通しの参加で2ポイントの予定です。
受講申込 こちらからお申込みください。
お名前,連絡先,参加希望日をお書きください。こちらから折り返しご連絡します。
感染防止対策
・発熱症状のある方は参加をお控え下さい。
・マスクの着用をお願いします。
・開始前に手指消毒をお願いします。
・飲食は控えめとなり、黙食です。ご協力お願いします。
・状況によって、今後期日の変更があるかもしれません。その折にはまたご相談します。